知っておきたい保険の知識
保険と相続
保険と密接な関係がある、相続についてご説明します。
- こども保険の税金
- 子どもの教育費用や独立したときのために、親に万が一があったときのための保険が、こども保険です。親が死亡してしまったときには、それ以降の保険料が免除され、保険は相続することになります。相続税を支払うことになりますが、子どもが未成年のときには、税金は減額されることになります。贈与税がかかることがありますが、これは満期になった保険金を年に110万円以上受け取ったときです。
- 定期保険の税金
- 掛け捨てタイプの保険となるのが、定期保険です。保険者が死亡したときだけその保険金を受け取ることができるタイプの保険となります。保険を解約したことによって解約返戻金を受け取ったときには、住民税と所得税を支払います。これは所得が一時所得となるためです。死亡保険金を受取人が受け取ったときには、その保険金は相続することになりますから、相続税がかかります。
- 養老保険の税金
- 養老保険を受け取るときには、死亡保険金を受け取ったら相続人が相続税を、満期保険金を受け取ったら、一時所得となり所得税を支払います。一次払養老保険は、5年を超える場合には一時所得となり、5年以内のときには源泉分離課税分の20パーセントがかかります。税金のことを知っておかないと、意外なほど高い税金を支払うことになります。できるだけ少ない納税で済むように、計算しておくといいでしょう。